映画監督 商品
映画監督とは映画の映像作成を統括する責任者で、ディレクターとも呼びます。映画監督の仕事は個人によって違い、脚本を手がけたり、プロデューサーが行うべき仕事をしたりする映画監督も存在します。世界的に有名な映画監督は多く存在します。例えば、「スターウォーズ」のジョージ・ルーカス、「宇宙戦争」のスティーブン・スピルバーグなどです。また日本人である黒澤明監督は、現在活躍している若手映画監督に影響を与えただけでなく、海外の映画にも多くの影響をもたらしました。外国、例えばハリウッドの映画監督は儲かるというイメージがありますが、日本においては映画監督業だけではそこまで収入は無いとされています。これは最近「ドロップ」の映画監督を務めたお笑い芸人の品川ヒロシもそう述べています。

芸能界のパンダになりたい

ビートたけしは大好きですが、今回の本はタイトル的に見て日本を上から目線で説教する系だったりして……と、長く読む気になりませんでした。しかし先日ようやく読み始めてみたところ、説教とかそういう類ではぜんぜんなく、たけし自身があえて素のままの下品なおっさんの立ち位置でもの申している感じで、すごく気楽に読めたし、面白かったです。
特に印象に残っているのは「芸能界のパンダになりたい」です。たけしの夢は叶ったと思う。

相変わらずの知的毒舌に興奮を覚えるが、これが日本の新書版のスタンダードになっては困る。

週刊ポストの連載を新書版にしてまとめて出版したもの。
文体は完全な口語体で、普段テレビに出ている北野武の発言が、
そのまま活字になっていると思っても差支えないと思う。

- 秋葉原連続殺人事件・日本の政局・社会問題。
- 山本モナの謹慎。
などなど。。。

北野武のすごいところって、
「すごく毒舌で破天荒な感じがするけど、
 これ以上毒舌なことを発言したら問題になる」
という常識と非常識の臨界点をわきまえながら、
世の中をシニカルにとらえて表現するパフォーマンスに、
ものすごく長けている人だと思う。

それゆえ、彼の表現で使っている巧みなレトリックを、
真に受けてしまう人には、逆に不愉快と感じるだろうけど、
おおむね彼が(少なくとも)この本で主張していることの、
たいていは正しいと思うし、彼はすごく稀有な知性の持ち主だと思う。

一つ気になる点をあげるとすれば、
これを「新書」として出版したこと。
新書って本来は「コンパクトな教養」が目的なのかと思う。
出版物もこういう類のものを新書として発売しないと、
読者層が囲めなくなってきているということなのかなと思う。

各コラムのタイトルが最高です

辛口だけど嫌な気分にならずむしろ笑って頷いてしまうのは、とてもまっとうな考えを書かれているからだと思います。キツい話も独特の語り口とテンポでアイロニックなユーモアで包んでしまう。所謂「芸能人の本」ではないところが、さすが人気週刊誌で四半世紀も続いた長寿コラム、読みがいがあります。特別付録の東国原知事との子弟対談も面白い。知事が芸能界に復帰したら、「三代目そのまんま東」を襲名するとのこと。ちなみ二代目はゾマホンさん。知らなかったー!

柔軟な発想ができる天才ビートたけし

週刊ポスト誌上の連載モノだけあって時事ネタとしては旧い内容が少なくないのが珠に傷であるが、ビートたけしの時事ネタを語る感性はとても優れている。

一般人が思いつかないような発想が次々と展開されており、とても面白い新書である。

最近こうしたユニーク、かつ知的な発想のできる若手芸人は最近増えているものの、ビートたけしを超えるような人物はまだ見当たらないと思う。
楽しく世相を把握したい人にお薦め。但し、公共の場で読むと笑ってしまい、変な人に思われるため、部屋で読んだ方が良い。