俳優 商品
俳優とは演劇に置いてある役を演じる人のことを指します。現在の日本では俳優と聞くと男性をイメージしがちですが、俳優という言葉を国語辞典などで調べると、「男性である」という明確な表記は無いため、女性も含まれると思われます。俳優業を行っている子どものことは、性別は関係なく子役と呼ばれます。現在の芸能界には子役出身の芸能人も多くいますし、スポーツアスリートから引退して俳優に転職するというパターンも見られます。また、俳優は演劇だけではなくバライティ番組に出演しなくてはいけない場合もあり、バライティでも多く活躍する俳優をマルチタレントと呼ぶ場合もあります。

俳優座ライヴ 全く新しい音の造形

DISC 3の俳優座ライヴは、「’73 四人囃子」の内容ですが、擬似ステレオのように四人の演奏が全く分離されています。
右に、森園氏。
左に、坂下氏。
真中に、中村氏。
三人を包むように岡井氏が空間全体を縦横無尽に覆い尽くす。
どの楽器も今まで聴こえなかった部分がかなり聴こえてきます。
ボーカルやギターが前面に出てないので、多少違和感はあるかもしれませんが、ミキシングの違いによる音の造形の変化を楽しむには、過不足なしです。
オリジナル盤にあったアシッド感・サイケデリック感が抜けているので、ほんわりとスタジオ盤のような端正さが垣間見られます。

1975年1月15日、鹿児島文化センターにて

このCD5枚組みセットのハイライトは、1975年1月15日、鹿児島文化センターのライブであろう。ベースの中村真一が在籍したオリジナル四人囃子の最後期のステージである。例えばDisc 3に収録されている73年俳優座ライブと比べてみても、遥かに完成度の高い圧倒的な演奏だ。

実は筆者は、この鹿児島のライブをこの目で見ている。前年に「一触即発」をリリースした彼らは当時高1だった筆者の憧れの的で、同級生数人と一緒に、期待に胸を膨らませて見に行った。「おまつり」から「一触即発」まで全5曲、きっちり60分のステージは最高に素晴らしかった、といいたいところだが、実際は音がデカすぎて、演奏がいいのかどうかよく分からなかった。

このCDが筆者にとって特別なのは、しかし自分が見に行った公演だからというだけではない。われわれはこのライブを録音したのだ。筆者が録音したテープは聞くに堪えない音質だったが、一緒に行った友人Fが録ったテープはわりに音が良くて、後日ダビングしてもらった。テープで聞くと予想外にいい演奏で、以後ずっと愛聴していた。

それから30年近くたち、筆者は、四人囃子の音源を集めているというマニアと知り合いになり、お互いが持っていた音源をMDでトレードした。筆者は友人Fの音源を渡し、相手からは四人囃子が広田三枝子と共演したエアチェック音源をもらった。この「From the Vaults 2」に鹿児島のライブが収録されているのを知ったとき、自分があの時渡した音源が元になっているのではないかと直感した。

果たして予感は当たった。この音源は、間違いなく友人Fが録ったものである。その証拠に、われわれの声が入っている。「おまつり」が始まる直前の「ピンポン玉の嘆き・・」は筆者の声、10秒付近の「おまつりだ、おまつりだ」は友人Mの声だ。

長く生きていると、とんでもなく面白いことが起こる。このCDのことを同級生に話したら、「それはロックの神様の贈り物だ」といった。本当にそう思う。

坂下秀実の存在感が際立ってます!

四人囃子初期の未発表音源がこんなにあったなんて!。
彼らが19〜20代前半の頃の演奏が網羅されているが、とにかく技術的にも上手いがその年齢の4人がここまで奥の深いアレンジを構築し演奏し切っている事自体が驚異的。四人囃子といえばギターの森園勝敏ばかりにスポットが当てられるケースが多いが、森園だけでなく各パートともに物凄いレベルのアレンジを物凄いレベルで演奏しているのが物凄い!。しかも全員20歳前後の時に!。岡井大二のドラムも中村真一のベースも、「よくぞここまで動くなぁ」というのが偽らざる感想だ。
さらにはキーボードの坂下秀実。今回のこの秘蔵音源を聴いて思ったのは、「四人囃子というバンドは実は坂下秀実の存在が一番大きかったのではないか」という事。確かに森園勝敏のギターは凄いが、坂下のキーボードがソロにバッキングに…と動き回る事によって森園のギターがより生きているように感じた。坂下はソリストとしてもアイディア豊富なフレーズを弾くキーボード・プレイヤーであるが、バッキングに廻った際のプレイにそのセンスがきわめて光る。その引き出しの多さは「無尽蔵」と言って良いかもしれない。
『From The Vaults 3』を期待する。今度は佐久間正英と佐藤ミツル時代の未発表音源を!。特に佐藤ミツルは、ライブでこそ実力を如何なく発揮するタイプのギタリストだ。森園とは違う資質を持ったギタリストでもあり、次は佐藤ミツルの素晴しさを証明するために、佐藤時代秘蔵のライブで彼の素晴しさを証明する番だと思う。日比谷野音で行われた『包』のライブ音源を丸ごと聴きたい!。待ってます!

ピンクフロイドを越える和製ピンクフロイド!

まさに日本のピンクフロイド。内容はピンクフロイドの上を行くかも知れません。30年位前に夢中になって聴いていた四人囃子ですが、久しぶりに聴くと懐かしさより新鮮さが先に感じられました。演奏も巧い(現在のテク優先の巧さではないですが)ですし、何と言ってもCDの音質がいい。また、当時のレコードには無かった音源が入っていて、久しぶりに興奮して聴けました。往年のプログレファンは、購入しても絶対に損はない内容ですね。

こりゃ買うしかないでしょ

四人囃子の大傑作、一触即発の未発表テイク多数
これだけで1万円の価値があります
それだけじゃない、神ライブ盤73 四人囃子の完全版まで付いちゃう
前作は70年代後半〜でしたが四人囃子といえば75年ころまでが一番輝いていた
今回はそこに重点をおいたこのBOXは四人囃子を知る上で絶対欠かせない
5枚で1万円はとにかく安いです。
J.Aシーザーのボックスといい今年はすばらしいボックスが
次々に発売され感動しております。